いいマザーボードがほしい ASUSTek P7P55D-E

(3/17 マザーボードのリンク先を日本サイトに変更して更新)

 こちらもポイントは電源まわりを視点に探していく。マザーボードでは最近はフェーズという要素が該当するようだ。フェーズ。各種サイトをみるとオーバークロック時の安定に寄与すると書かれていたが、電源の安定は何にしても最重要。なんだかだんだんオーディオ機器みたいになったきたぞ。
 フェーズ数の多さでグレードが異なり、24とか多いものでは36のものもあるようだが、今回は初心者ということでフェーズ12+2として、チップセットはRaid構成をしたかったのでP55チップセットを持つ、ASUSTek P7P55D-Eで落ち着くことにした。
 Raid構成は1TBのハードディスク2つでRaid0構成とし。前のPCに増設していたハードディスクを1次バックアップ用に移設。外付けハードディスクを2次バックアップという構成とした。仕事で冷蔵庫みたいな数千万のPCで、レイド1、レイド5を見てきたが、結局、修羅場ではバックアップがあること、しかも複数の世代分があることがものをいい、落としどころの選択肢確保につながる。
 ちなみにprobeというWindows上で動作するツールで、フェーズをダイナミックに変動させることができるようで、これは製品寿命を延ばすメリットがあるとのこと。下はそれを動作させたときのもの。